膝の痛みを悪化させるのは?

膝の痛みは、事故などではない限り、最初から10のうち10の強さの痛みが出て来ることはあまりありません。なんとなく痛い、違和感があるといった状態をだましだまし放置していることで、負荷が大きくなりついには立つのが苦労するほどの痛みになることがほとんどです。

 

ただ、一生膝の痛みと縁のない人もいますから、人間が2本足で立っている以上避けられないものかというと、そうでもなさそうです。より早い年齢からきちんと対処しておくこと、そしてまずは悪化させないことが一番大事でしょう。

 

まず、膝の痛みを悪化させる第一の原因は酷使です。

 

スポーツ選手は膝のもつ限りが選手生命と言っても良いくらい、いつまで膝が酷使に耐えられるかにかかっています。日常生活を送っていても、立ち上がる、歩く、走る、座るといった普通の動作をするたびに、膝の関節は少しずつ擦り減っています。

 

血液が流れている組織であれば修復も可能なのですが、軟骨は血管が通っていないために再生出来ない組織とも言われています。

 

膝は大事に、使い過ぎないように動作しようと考えるのは良いのですが、それと真逆の行為が太ることです。動かなければ膝は楽かもしれませんが、動かなければ太ってしまいます。

 

運動は、やり過ぎもいけませんがやらなすぎもいけません、適度にする必要があります。

 

膝を理由に身体を動かすことをサボっていると、余計に膝に負担がかかることを認識しましょう。膝には自分の体重の3倍の荷重がかかっているのです。