膝の痛みからくる病気とは?

膝の痛みは更年期障害の始まりとともにやってくる可能性がある病気のひとつです。

 

できるだけ早いうちから治療や対策を行っていなげれば後で大変な病気になってしまうこともあります。膝の痛みからくる病気とはどのような病気なのか、詳しくみていきましょう。

 

変形性膝関節症

膝の痛みがさらに悪化すると「変形性膝関節症」の疑いがあります。

 

変形性膝関節症とは、軟骨部分がすり減ってしまい膝に対する痛みが本格的になってくる症状のことです。最初は座ったり、立ったりする行動の際にだけ痛みを感じることが多いのですが、だんだん歩くたびに痛くなり、最後は歩けないほどの痛みを伴うようになります。

 

この症状を放置していた人のほとんどは寝たきり状態になってしまうのです。
できるだけ初期段階のうちに症状を和らげておかなければなりません。

 

少しでも膝の痛みが1週間も続くことになったら、専門の医師に1度診てもらいましょう。また、自分でサポーターを購入し、膝に負担がかからないように日常生活で気をつけることも大事です。

 

大腿骨顆部骨壊死

この病気は骨を覆っている軟骨部分ではなく、ひざの関節と密接になっている大腿骨の先端部分が壊れてしまい、機能しなくなった状態のことを指します。

 

大腿骨顆部骨懐死(だいたいこつかぶこつえし)の特徴は痛みがいきなり発生することです。

 

変形性膝関節症は痛みは徐々にやってくる病気となっていますが、大腿骨顆部骨壊死は激しい痛みが急にやってくるので初期段階の症状がほとんどみられません。

 

ほんの些細な変化となっているので見逃す人が多いのです。

 

大腿骨の先端部分が機能を失ってしまうと骨の一部が膝の関節に入り込んでしまい、急激な痛みが現れることになります。激しい痛みは一時的に弱まることがあるので、治ったと勘違いしやすいのも特徴のひとつです。

 

入り込んでしまった骨をそのままにしておくと膝の関節にまで悪影響を及ぼし、機能させなくなる恐れもあります。治療では末期に入ってしまうと注射でも収まることができないので、手術するほかないでしょう。