手術する?手術しない?

膝の痛みの治療は、もちろん痛みの原因によって異なりますので一概には言えません。

 

ただ、本当におおまかに分けるとすれば、2つの方法しかないでしょう。
1つは手術をする方法、もう1つは手術をしない方法です。

 

どんな手術にしろ、身体にメスを入れるというのは肉体的精神的な負担が大きく、リスクも高くなるため医療機関側としても患者側としても出来れば避けたいことです。

 

緊急手術を必要とするような場合でなければ、

 

まず第一選択としては手術をしない方法=保存的治療・保存的療法が選ばれ、
それでも改善が見込めない場合に手術を検討するというのが一般的です。

 

日常生活で痛みが出たような場合、特に衝撃を受けたわけではないというような膝の痛みの場合では、まず間違いなく保存的療法が選択されます。

 

保存的療法には薬を投与する薬物療法や、サポートする器具を膝につける装具療法、温めて血行を良くする温熱療法、自分で動かして改善する運動療法などがあります。
これらは状態によって選択され、平行して行われる場合もあります。

 

見た目が同じような症状だったとしても、誰もが同じ治療になるわけでもありません。
それだけ人の膝というものは複雑なトラブルを抱えやすいものとも言えます。

 

ただ、薬物療法にしても装具療法にしても、痛みを抑えるための手法であると言えます。

 

それで状態が正常に完治するというわけではなく、痛みや負担を軽減させることが目的の治療法が多いので、あまり過信するのも良くないかもしれませんね。